お台場海浜公園は、東京都港区台場エリアに位置する広大な海上公園です。人工的に造られた砂浜と穏やかな入り江が特徴で、レインボーブリッジや東京湾の景色を望みながら、多彩なレジャーを楽しめます。メインのビーチ「おだいばビーチ」は遊泳禁止ながら、浜辺で海風を感じたり、釣り・磯遊びなどを満喫できるのが魅力です。
また、公園中央にある「マリンハウス」や、シンボルである大観覧車(隣接地:パレットタウンエリア)などが人気の観光要素。週末や祝日には各種イベントや路上パフォーマンスも多彩で、海辺の散策と都市観光の両方が融合した個性的なスポットとなっています。2025年も多くの観光客が集まる見込みです。
潮干狩りの基本情報

採れる貝と注意点
お台場海浜公園内の砂浜周辺で採取される貝は、主にアサリでその他にホンビノス貝など。自然発生のものが少なくないため、年や季節によって貝の量は大きく変動します。特に小さな稚貝や2.5㎝以下のアサリは採取禁止となっており、資源保護を徹底するために守るべきルールが存在します。
無料で体験できる理由
多くの「商業的な潮干狩り場」とは異なり、お台場海浜公園では漁協が貝を放流しているわけではなく、あくまで自然の干潟として開放しています。そのため入場料や潮干狩り料金は不要。一方で、大量に貝が取れる保証はなく、成功は運やタイミングに左右される部分があります。
ベストシーズンは春から初夏
一般的に、4月~6月末頃が潮干狩りのベストシーズン。干潮時刻をしっかり把握し、できるだけ潮が大きく引く大潮の日を狙うと成果があがりやすいとされています。正確な干潮・満潮の時刻は、東京都港湾局のサイトや気象庁「東京港の潮位・波浪」ページなどで随時確認が可能です。
潮見表の確認と干潮の狙い方

干潮前後2~3時間が勝負
- 大潮の日は特に干潮と満潮の差が大きく、広い干潟が出現
- 干潮時刻の2時間ほど前に海辺へ行き、潮が引き始めるのを待ちながら貝を探すのがセオリー
- 「東京港の潮位・波浪(東京都港湾局HP)」で日別の潮位をチェックし、30cm以下になる時間帯を狙う
天候・風向きにも留意
- 強風や波浪注意報が出ている日は潮がにごり、貝の採取が難しくなる
- 雨天時は砂が重くなる上、防寒・雨具対策が必要
お台場海浜公園の駐車場情報と利用料金
駐車場の場所と営業時間
公園には2か所の駐車場(①中央駐車場、②北口駐車場)があり、どちらも24時間営業です。これは釣りや海辺の散策を深夜・早朝に楽しむ人にも対応するためで、潮干狩り客も時間を気にせず入出庫できるメリットがあります。ただし、後述するように料金は1時間ごとに加算される仕組みです。
駐車料金の詳細
- 中央駐車場・北口駐車場共通:
- 最初の1時間:400円
- 以後30分ごとに200円加算
- 北口駐車場のみ: 24時間最大2,000円の上限あり
→ 長時間利用する場合は北口駐車場がお得
バイク駐輪場と無料条件
- 北口駐車場にはバイク駐輪場が併設され、9:00~21:00の時間帯で無料開放
- 手帳(身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳)を持つ本人、または同乗者は、駐車料金が減免となる制度あり
- 詳細や手帳提示方法は駐車場管理会社((株)東京テレポートセンター)へ問い合わせが推奨
減免制度と問い合わせ先
- 管理会社: (株)東京テレポートセンター
- TEL:03-5500-0165
- 障害者手帳を持つ方は出庫時に手帳提示し、料金減免を受ける。詳細は事前確認が望ましい
駐車場まとめ
以下に、駐車場情報を分かりやすく表形式でまとめました。
項目 | 中央駐車場 | 北口駐車場 |
---|---|---|
営業時間 | 24時間 | 24時間 |
基本料金 | 1時間400円 以後30分ごと200円 | 同左 |
最大料金 | なし | 24時間最大2,000円 |
バイク駐輪場 | なし | あり 9時~21時無料 |
障害者手帳等の減免 | あり(出庫時に手帳提示) | 同左 |
公園Q&A:潮干狩り・釣り・BBQのルール

お台場海浜公園には多くのQ&Aが存在しますが、潮干狩りと合わせて気になる項目をいくつか紹介します。
- 釣りはできる?
- 指定エリアのみ(磯浜ゾーンの一部)で可能。撒き餌や投げ釣りはNG。桟橋周辺やおだいばビーチ、台場公園では禁止。
- 潮干狩りは時期指定ある?
- 禁漁期間は特段なし。主に春~夏が対象。稚貝(2.5cm以下)は持ち帰り禁止。
- 満潮・干潮の時刻?
- 「東京港の潮位・波浪(東京都港湾局HP)」でチェック。
- 泳げる?
- おだいばビーチ(砂浜)は遊泳禁止。
- BBQや火気使用は?
- 原則禁止。花火や焚き火なども含めて火気厳禁。ただし、公園管理事務所が許可する特定イベントを除く。
潮干狩りに持っていく道具一覧と選び方

熊手・スコップ・網袋
- 熊手:砂を軽く掻き、アサリやハマグリを探すための基本アイテム
- スコップ:深めに掘りたいときに有効。ただし大きすぎる道具は他人に当たる危険あり
- 網袋:採った貝を一時保管し、砂を落としながら持ち歩ける
クーラーボックス・バケツ
- バケツ:砂抜き用の海水を汲んだり、貝を洗ったりするのに必須
- クーラーボックス:当日中に帰るなら不要という意見もあるが、真夏など気温が高い日は鮮度維持に便利
日よけグッズ・安全アイテム
- 日焼け止め・帽子:砂浜は照り返しが強く、紫外線量が多い
- サングラス:海面や砂面からの反射を防ぎ、目を保護
- ゴム手袋・マリンシューズ:貝殻やガラス片でのケガ防止
衛生用品や救急セット
- ウェットティッシュ・消毒液:手や道具が汚れるため必携
- 絆創膏・虫さされ薬:思わぬケガや昆虫被害に備える
- ビニール袋:ゴミを持ち帰るほか、濡れた服や道具を収納する際にも活躍
砂抜きのポイント:美味しく安全に食べる手順
潮干狩り後の貝を美味しくいただくために欠かせない「砂抜き」の具体的ステップは以下のとおり。
- 塩分濃度3%程度の塩水を用意
- 水1Lに対し30gの食塩を溶かす
- 広い底の容器に重ならないよう並べる
- 貝が重なりすぎると上手く砂を吐かない
- 暗い場所で3~6時間放置
- 光を嫌う特性があるので新聞紙をかけると効果的
- 仕上げに流水でこすり洗い
- 殻同士を軽く当てて汚れを落とす。傷つけないよう注意
- 当日中に調理か冷蔵保存
- 翌日以降に使う場合、湿らせた布で包んだうえ野菜室へ
潮干狩り後に楽しむ周辺スポット
お台場海浜公園は潮干狩りだけでなく、1日を通してレジャーを満喫できる多彩な施設が集結しています。
大観覧車・マリンハウス・海上バス待合所
- マリンハウス1階にはシャワー(200円/5分)やロッカー(300円/1回)があり、潮干狩り後の着替えや荷物保管に便利【Q8】。
- 海上バス待合所ではカフェやチケット売場があり、風を感じながら休憩可能。
- 大観覧車(隣接エリア)は東京都内の夜景や東京湾を一望でき、昼夜で異なる風景を楽しめる。
レクリエーション水域(マリンスポーツ)
公園内の一部水域は“レクリエーション水域”としてカヤックやSUP(スタンドアップパドルボード)などマリンスポーツが試行的に解放されています。簡単な登録が必要で、身分証明書の提示が求められるケースも。
お台場のカフェ・レストラン
オシャレな海辺のカフェやレストランが点在。マリンハウス2階や海上バス待合所1階などに飲食店があり、砂まみれになった後でも気軽に立ち寄れます。スカイウォークやデックス東京ビーチ方面へ行けばさらに多彩なグルメが楽しめます。
公園利用の禁止事項まとめ
- 火気厳禁: BBQや花火・焚き火は公園内で禁止。
- 大型テント・杭打ち不可: 日よけ程度の簡易テントはOKだが、サイズやペグ打ちが必要なものはNG。
- ドローン・ラジコン: 安全上の理由から公園陸域・水域での使用は禁止。
- 犬の散歩マナー: リードを短く保ち、糞は飼い主が持ち帰る。
- 釣りは指定エリアのみ: 撒き餌・投げ釣りは禁止、桟橋・砂浜付近では不可。
- 遊泳禁止: おだいばビーチは遊泳不可。
アクセス方法と混雑対策
電車やバスで行く場合
- ゆりかもめ「台場駅」or「お台場海浜公園駅」下車、徒歩数分
- りんかい線「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分
- 都バス: 「お台場海浜公園駅前」や「台場駅前」など発着ルートが複数あり、状況に合わせて利用可能。
車利用時の混雑ピーク
週末・祝日は午前中から駐車場が埋まることが多い。GWや花火大会など大規模イベントが重なると、一時的に入庫制限がかかる可能性も。ゆりかもめやりんかい線など公共交通を利用すれば、駐車場待ちのストレスを回避できる。
自転車や電動キックボードの取り扱い
公園内は自転車乗り入れ可能だが、混雑時やスカイウォークなど幅員の狭い場所では降車が求められる場合あり。電動キックボードについては「特例特定小型原動機付自転車」に限り乗り入れ可能だが、スカイウォークなど一部エリアでは不可。
まとめ:ルールを守ってお台場の潮干狩りを堪能しよう
お台場海浜公園の潮干狩りは、無料で気軽に楽しめる都心近くの海体験として注目を集めています。マリンハウスのシャワーやロッカー、豊富な飲食店・観光スポットなど利便性が高い一方、潮の満ち引きや漁業権、禁止エリアなど注意すべき点も多いのが現状です。最後にポイントを再確認しましょう。
- 時期: 主に4~6月頃がベストシーズン。干潮前後2~3時間を狙い、潮見表で確認。
- 料金: 入園料・潮干狩り料は無料。ただし駐車場は有料(1時間400円~)
- 禁止事項: 稚貝や指定サイズ未満の貝の採取禁止、花火・焚き火NG、ドローン不可
- 施設: シャワー(5分200円)、コインロッカー(300円)、休憩所はマリンハウス内にあり
- アクセス: 車は駐車料金がかさみやすいので、公共交通機関も検討
春から初夏の晴れた日に訪れれば、レインボーブリッジや東京湾を背景に砂浜で貝を探すという、都会とは思えない光景に出会えます。初心者でも簡単に楽しめるよう、熊手・バケツ・ゴム手袋などを用意し、潮干狩り後はしっかり砂抜きすれば、美味しいアサリやハマグリを堪能可能。さらに近隣の大観覧車やレストラン巡り、水上バスなどのアクティビティを組み合わせれば、子どもから大人まで満足度の高い一日になるでしょう。
ルールを守り、環境や他の利用者へ配慮しながら、お台場海浜公園での潮干狩りを安全に満喫してください。2025年も都心から目と鼻の先で味わう“海のレジャー”を、思い出に残るエピソードにしてみてはいかがでしょうか。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] GIJIE専科- SUPER 2025年お台場海浜公園!潮干狩り&遊び情報を完全攻略で解説! | GIJIE専科- SUPER お台場海浜公園は、東京都港区台場エリアに位置する広大な海上公園です。人工的に造 […]